営業といっても色々種類がありますが、
私がしていた広告営業は“泥くさい仕事”が9割でした。
一番しんどかったのは、電話と飛び込み。
華やかそうな印象で入社した人の退職理由、不動の一位はこれだと思います。
私もある程度覚悟はしていましたが、入ってみて実際に体験すると
精神的にも肉体的にも地味にダメージを食らいました。
私が広告営業を辞めようと思った理由の一つに
「電話・飛び込み営業がしんどかったから」も入っていて
もう営業はおなかいっぱい、仕事をするために生活するのではなく
生活するために仕事をしたいと思い転職を決意しました。
が、
最近その電話営業をしています。
飛び込みも行こうかという話があがっています。(コロナウィルスの状況を見計らいながら)
入社前にそういうことをする可能性について上司から話があり、
広告の営業ではないからいいか、と軽く思っていました。
実際電話で営業を始めてから、
忘れかけていた営業職時代のいろいろな感情を思い出しています。
昨日は1件電話をして断られたのですが、
「人材派遣会社を使う予定」については聞けたのに
予定が無いと言われたときにもう一歩ふみこんで、
なぜ使う予定が無いのかまでは聞きませんでした。
それが聞けたら他の提案ができたり、何かの時に使えたかもしれないのに…
電話を切った瞬間に思いついてがっかり。
この失敗を次に活かします。
他の会社で別の上司のもとで
また営業をするとなるとできませんと回答していたと思いますが
この会社で今の上司のもとだから頑張ろうと思えています。
最高の環境で成長の機会を与えてもらえることに感謝して今日も頑張ります。
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