A19.代替属性が働いているのかもしれません。
代替属性とは
難しい質問(答えられない、答えにくい)をされたときに
勝手に頭の中で簡単な質問に置き換えて回答してしまう
脳の仕組みのことです。
例えば
質問者「この前紹介してくれたAさんだけど、私の印象をどんなふうに言ってた?」
回答者(Aさんと質問者の印象について話をしていないから答えられない…)
代替属性発動!!
(Aさんだったら、どんなふうに答えるだろうか?)
「(質問者のことを)すごく優しくて、思いやりのある子って言ってたよ。」
質問者(思いやりがあると印象付けるような行動したかな・・・?)
みたいな感じです。
この代替属性の怖いところは、無意識化で行われるということです。
質問と回答にずれが生じたなと感じたら
こちらの何について質問したのかを聞いてみてください。
すると回答がずれていることに気づけます。(嫌われるかもしれませんが)
ちなみに、代替属性を装って(悪用)して、意図して質問とずれた答えをされる方がたまにいます。
(国会議員さんがよくやっているやつですね)
しかし、人は他人の悪意に敏感なので、バレます。
代替属性を装うときは、お気を付けください。
それでは今日はこのへんで。
またねノシ
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