最近の研究では「遊び心が重要だよ!!」って注目されています。
一応、専門用語でいうと【プレイフルネス】って言います。
このプレイフルネスの活動をすると
幸福度があがるだけでなく…
パートナーとの関係性が向上したり
周囲から余裕があって有能にみられるようになります。
これはすごい。
ただ、問題があって、ただ遊び心があるだけじゃダメなんです。
プレイフルネスは3つの要素を全て満たす必要があります。
1.遊び心
2.没頭(フロー)
3.繋がりの感覚(帰属の感覚)
例えば、今ブログを書いているわけですが
この3つを満たすにはどうしたらいいのか?
例えば次のような感じで工夫します。
1.遊び心
・きっちりした文章ではなく、面白おかしく書いてみる。
・右手に包帯を巻いて、闇の力を封印してからブログを書く。(中二病スキル)
・右目に眼帯を付けて、ブログの言葉遣いも中二病っぽくする。(バットマン効果)
2.没頭(フロー)
・タイムアタック方式にして、ゲーム性を追加する。(ゲーミフィケーション)
・このブログをめっちゃ美人な人が読んでくれていると想像して書く。(性の力)
・ブログを書き終わったら、仕事終了。(締め切り効果)
3.繋がりの感覚(帰属の感覚)
・一緒にブログを書いている仲間がいることに注意を向ける。
・美女が楽しそうにブログを読んでくれるところをイメージする。(ビジュアライゼーション)
・いっそのこと、美女と一緒にブログを書く。(環境構築)
こんな感じで3つの要素を満たし
プレイフルネスを日々の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?
ちなみに
プレイフルネスをうまく活用するためには
自分の性格特性に合った方法を取り入れる必要があります。
特性は4つに分類されるのですが…
長くなってきたので、次回ご紹介します。
あ、
「スマホのゲームはプレイフルネスになりますか?」
ってよく聞かれるのですが、なりません。(なる場合もあります)
確かにスマホのゲームは
遊び心・没頭・繋がりの感覚を満たす場合があります。
※クラロワとかなら他者とも繋がれるので
プレイフルネスには、
3要素とは別に1つの絶対条件があります。
それは【遊んだ後に、後悔の感情が芽生えない】ことです。
本当はやらないといけないことがあったり
疲れているからすぐ寝たほうがいいのに
ついついスマホゲームをしてしまう。
ゲームしている間は楽しいけど、
終わってから後悔が押し寄せてくる…。
こんなことありませんか?
これはプレイフルネスではなく【疑似快楽】と言います。
※ストレスが増えて、幸福度も減少します。
ちなみに
プロゲーマーを目指していて、ゲームしても後悔の感情は芽生えない!
週に2時間はゲームしていい時間をあらかじめ確保しているから、2時間以内なら後悔しない。
など、後悔を感じない場合は疑似快楽ではなくなります。
このように
疑似快楽にはまらないよう注意しつつ
プレイフルネスの3つの要素を満たす活動を
増やしてみてはいかがでしょうか?
もしくは日々の行動を、
プレイフルネスになるように工夫していてはいかがでしょうか?
ということで今日は以上となります。
それではまたねノシ
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