人間の記憶とは本当にあてにならないもので
使っていない知識はすぐに忘れてしまいます。
問題は、忘れていることを自覚すらせず
出来ている、覚えていると認識してしまうこと。
再勉強してみると、
勉強したての頃よりも今の方が能力が低下していることを
実感しております。
ということで、
コピーライティングを学びなおそうと思います。
どうせ勉強するなら、その内容をブログに書けばいいじゃん!
ってことで、ブログにまとめながら再勉強していきます。
【見出し(タイトル)が命】
まず、見出しが魅力的でなければ中身など読んでもらえません。
恋愛で言うと、
見た目が残念(不潔)な人って、
いくら中身が素敵だと言われても、見ようと思わないでしょ?
そんな感じです。
見出しも同じで、
カッコつけるのではなく、
相手の注意を引くものでないとダメというわけです。
【注意を引く見出しの、三原則】
次の3つを満たすタイトルが作れると
人の注意を引き付け、中身を読んでもらえます。
①特になること
②新情報
③好奇心
ただ、常に3つ全てを満たせるわけでありません。
その場合は、最低①特になることだけは織り込んでください。
【得になることはお金だけじゃない】
得というと、金銭的な利益に目が行きがちですが
金銭以外にも得になることはたくさんあります。
・時短に繋がる
・幸福度が上がる
・痩せる
などなど
ちなみに
弊社で、過去爆発的な効果を上げたタイトルはこちら。
「面接はアニメオタクと二児の母がしています。」
これのどこが特になる情報なのか?
面接って怖くないですか?
・どんなこと聞かれるんだろう?
・怖い人だったら嫌だなぁ。
・難しい表情で難しい質問されたらどうしよう。
など、不安に思ったことはありませんか?
このタイトルは、
「安心感」という得を与えることに成功した事例です。
しかも、このタイトルは、
残りの2つについても網羅しています。
②新しい情報
※これまで面接官の情報を載せたタイトルなど無かった
③好奇心
※意外性によって興味が湧きませんか?
一般的な企業だと、このタイトルは掲載前にボツになるでしょうね。
このように①②③を満たした結果、
ありえない効果をたたき出しました。
ポイントは、一見①が該当しないように見えること。
①はめちゃくちゃ重要なのですが
見せ方があからさますぎると、嫌がられたり、怪しまれます。
「1日たった1時間で1万円かせげます!」とか怪しくないですか?
※こんなタイトルでも、得になる情報の効果は大きく
中身を見てしまう人はいるわけですが…
ある女性が結婚相手を探していたとしましょう。
出来たら高収入の旦那さんが欲しい。
そんなときに出会った一人の男性。
自己アピールとして、
どれだけ稼いでいるかを直接的にアピールされたらどうですか?
そうではなく、
少し高級なおしゃれなお店に連れて行ってくれたり
ちょっとの距離でもタクシーを拾ってくれたり
みたいな感じで、さりげなくアピールしてくれる方が
受け入れやすくないでしょうか?
※ちなみに、これは
人は誰かに見せられた真実よりも
自分が見つけた情報の方が
価値を置くという心理に基づいています。
このように①特になることを織り込むときは
直接的すぎると逆効果になる可能性があるので注意してください。
【まとめ】
見出し、タイトルでは
①特になること
②新情報
③好奇心
を盛り込むようにしましょう。
どうしても3つ全部が無理な場合は①だけでもOK。
ただし、直接的すぎると逆効果になることもあるので
注意してください。
それではまた次回ノシ
いつになるかは分かりません★
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